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小千谷縮とは
『小千谷縮(おぢやちぢみ)』とは、新潟県小千谷市周辺を生産地とする苧麻(からむし)を使った日本伝統の麻織物です。
1200年前から小千谷近辺では麻布が織られていましたが、400年ほど前に緯糸に撚りをかけ、お湯に浸けて揉み “シボ”と呼ばれるちぢみを出す手法が発明されて小千谷縮となりました。
軽く涼しい麻布
小千谷縮で仕立てた衣服は、高温多湿の季節に袖を通すと、小千谷の雪の冷気を含んだかのような、さらりとした涼感があり、風が通り抜けるような着心地と軽やかさがあります。